www.visual-thinking-workshop.com
海外(といってもオンラインですが)のワークショップに申し込みました。
半年でUdemyコースを3つ、個人開発のプロジェクトを1つリリース
— tomoya@エンジニア (@tomoya_y0shida) February 13, 2025
これ以上の量を制作、質を上げるには今までの方法ではできない
根本的にやり方を変える必要がある
英語できないんですが、海外のワークショップに参加します。
AI翻訳ツールとか使えばどうにかなるっしょ(不安)https://t.co/uMeKMcGjgc
- Visual Thinking Workshopとは?
- 現在の課題となぜ申し込んだのか?
- なぜコース制作に時間がかかったのか?
- 理想の姿
- Visual Thinking Workshopなら理想の姿になるためのスキルをすべて身に着けられる
- Self-Paced Courseで学習中
Visual Thinking Workshopとは?
Visual Thinking Workshopとは、ビジュアル思考、つまり文字だけではなく図解を用いながら情報を整理して取り出せるようにする 技術を学ぶワークショップです。
www.visual-thinking-workshop.com
メモアプリでコアなユーザーを持つObsidianのプラグインであるObsidian ExcalidrawおよびExcaliBrain、この2つのプラグインの作者である Zsolt Vicziánさんが主催のワークショップです。
現在の課題となぜ申し込んだのか?
コンテンツを継続的かつ質を高め、かつ量を出していくためです。
そのために必要なスキルをすべて身に着けられるワークショップだからです。
私は地方に住みながらエンジニアをしているのですが、もっと地方に住みながら(好きな場所に住みながら) エンジニアをする人が増えればいいのになーと思っています。 仕事があるという理由で、地方からどんどん東京に人が流出してしまう。
エンジニアであればどこでも働くことができる。
地方在住のリモートワークエンジニアを増やすために、 オンラインのプログラミングキャンプを運営しています。
プログラミングキャンプの集客とコンテンツ作成の一環で、Udemyコース制作に直近は注力しています。
昨年の8月から取り組んで、半年で3コースをリリースすることができました。
1か月に1コース出したいと思っていたのですが、当初想定していたよりコース制作に時間がかかってしまいました。
なぜコース制作に時間がかかったのか?
コース制作の工程を大きくわけると以下のようになります。
- 企画
- アウトライン作成
- スライド作成
- ビデオ収録
ニーズがないものを出しても仕方ないので、ニーズがあるジャンルでコースを制作する必要があります。 そのために企画段階でしっかり調査する必要があるのですが、プログラミング系はどのジャンルで出しても ある程度のニーズがあります。 なので量を出していく方針にしています。
アウトライン作成
現状いちばん課題感をもっているのは、アウトライン作成とスライド作成です。 よりよいコースにしようと思って、テキストベースでアウトラインを箇条書きで作成しているのですが、 めちゃくちゃ時間がかかってしまっています。 テキストベースだとアウトラインとはいえ、細かく作っていくと縦にどんどん長くなっていくので、 全体を俯瞰して見づらくなります。 「これも追加したほうがいいな..」と思ったときに、差し込むべき適切な場所を見つけるのにも苦労します。
スライド作成
スライド作成はslidevというmarkdownで作成できるツールを使っています。
アウトラインを作成したら、1セクションごとにスライドを作成しているのですが、 これがまためちゃくちゃ時間がかかってしまっています。 時間がかかるのは仕方ないので割り切っているのですが、 作成したスライドをブログや技術書執筆に再利用したい、でも現状のフォーマットだと再利用しづらい状況です。
ビデオ収録
スライドを画面に映しながら、画面収録してコースのビデオを制作しています。 最初は慣れなかったのですが、こちらは数をこなすことに効率化できてきました。
理想の姿
ビジュアル思考を取り入れることで、図解を用いて全体を俯瞰しながらコースのアウトラインを制作する。 細部はレゴブロックのように、規格化されたカード式のコンテンツで再利用可能な状態にする。 再利用可能なので、Udemyコースだけでなく、ブログや書籍にも簡単に再利用、展開が可能な状態にする。
1コースを作成すると、ブログ、書籍、他のフォーマットにも容易に展開可能になるため、 今まで1コースが1だとすると1しか制作できなかったものが、同じ労力もしくは追加のわずかなコストで3倍の アウトプットができる。
Visual Thinking Workshopなら理想の姿になるためのスキルをすべて身に着けられる
Visual Thinking Workshopでは、 - アイデアのビジュアル化 - ノート、メモの取り方 - 全体を俯瞰してみる方法 - ストーリーの作り方 - メモからスライドショー、プレゼンテーションを作成する方法 - メモから文章(ブログなど)を生成する方法
を学ぶことができます。
「知りたいことが全部学べるじゃん..」
海外のワークショップなのですべて英語です。 英語が全然できないので不安ですが、翻訳ツールをつかって乗り切りたいと思います。
Self-Paced Courseで学習中
ワークショップのグループワークは4月から開始予定なのですが、先行してビデオで自己学習を進めています。
この自己学習だけでも、十分学びごたえがあるのですが、ワークショップに参加することで「知っているだけ」から、 使えるスキルに昇華させていきたいと思っています。
英語の学習も並行して、4月までのワークショップを迎えたいと思います。