英語ができないんですが、今月から海外のワークショップに参加しています。
www.visual-thinking-workshop.com
「この動画見ておいてねー」と事前課題が出るんですが、英語が分からないので翻訳機能を使いたい。
文字であれば普段使っているGoogle翻訳を使えるんですが、動画だとGoogle翻訳は使えない。
Youtubeだと翻訳字幕が使えるんですが、事前課題の動画はYoutube以外も含まれる。
エンジニアなので動画を無理やりダウンロードして、音声ファイルを抽出、文字起こしをして翻訳をかけるという方法もとれるのですが、手軽にやりたい...
そう思ったらGoogle Chromeの標準機能でできるではないですか..!
やり方
やり方は設定 > ユーザー補助機能を開きます。
まずは「自動字幕お越しに対応している言語」の言語を追加から、日本語と英語をダウンロードしましょう。
つぎにリアルタイム翻訳を有効にします。
最後に字幕の翻訳先を日本語
に設定します。
実際の動作
あとは動画を視聴するだけ。
自動でポップアップが出てきて、リアルタイム文字起こし翻訳をしてくれます。
Chromeブラウザ上で流れる音声であれば、すべてリアルタイム翻訳をしてくれます。
注意点
リアルタイムとはいっても、少し遅れて翻訳文が表示されることがあります。
どうやら話す速度に依存しているようです。
つまり、話すスピードが速いとポップアップに文字が遅れて表示されます。
たまに止まってしまうことも..
ゆっくり話してくれる動画だと大丈夫なようです。
動画のプレイヤーで速度調整できる場合は、0.75や0.5の速度にするなど調整するとよいでしょう。
まとめ
この方法で約30本 x 3本の英語の動画視聴を1日で消化することができました。
「英語がわからないけど、海外の動画を見たい!」という方は試してみてください!