VSCodeのバージョン1.98でVSCodeに付属しているターミナルのInteliSense(自動補完など)が大幅に改善されました。
Amazon Q Developer CLI(旧Fig)を利用している
今回の補完機能はAmazon Q Developer CLI(旧Fig)を 利用したInteliSenseになっています。
ですのでVSCode以外の標準ターミナルにも同様の機能を入れることが可能です。
VSCodeでは自動補完機能について、設定を有効にするだけで入れられるのは非常に楽ですね!
設定を有効にする方法は次に解説します。
設定を有効にする方法
このリンクをクリックすると設定画面に遷移します。
もしくはctrl + Shift + Pでコマンドパレットを開いて「User Setting」と打ち込みユーザー設定を開いてください。
ユーザー設定が開いたら検索窓にterminal.integrated.suggest.enabled
と打ち込みます。
次にterminal.integrated.suggest.enabled
を有効にします。
試してみる
では早速試してみましょう。 VSCodeのターミナルを開きます。
ターミナルにls -l
と打つと自動補完をしてくれます。
gitもgit c
まで打つと関連するコマンドの候補を表示してくれます。
設定を有効にするだけで利用できますので、VSCodeを利用している方はぜひ試してみてください!